「レッドノーティス」
 今回も 「シンゴジラ」について,小ネタを好きにくっちゃべります(おしゃべりします)。当然ネタバレになりますので,追記に書きます。小ネタですが,ネタバレがお嫌いな方はご覧になられませんようにご注意ください。ご面倒をおかけしますが,よろしかったら追記ボタンを押して,ご覧ください。
(以下,ネタバレ防止の改行)





 毎度ご面倒をおかけします。お越しくださってありがとうございます。では早速。

 矢口内閣官房副長官から牧・元教授の捜索を依頼された沢口警察庁長官官房長(演者:古田新太さん)は警察庁刑事局長(演者:モロ師岡さん)を呼び,牧・元教授の捜索を指示します。

 「人探しだったら,警視庁だろ?」と思ったあなた様は正しい!その通りです。警察庁は行政組織で,実働部隊を持っていないから,人探しはできません。でも,矢口先生はまさに「親のコネを臆することなく利用して」警察庁に依頼します。

 このシーンも,前のシーンからのつながりが絶妙で,複数の意味をかけまくってますから,声に出さずに笑うところです。が,実施すると,周りから変な目で見られますから,心の中でお願いします。

 さて,初見時,「なぜ警備局長じゃない?」と一旦思いました。
 なぜなら,実働部隊を持っていない警察庁は,東京都警察本部と国家警察の2面性を持つ警視庁にこの依頼を下ろさざるを得ません。巨大不明生物が出現した虚構社会でも,警察が人探しをするとはあまり思いませんが,もし実行するなら,担当部署の最有力候補は「警視庁公安部」です。「警視庁公安部」といえば,その監督機関は「警察庁警備局」でしょう?
 もう一つ,「警察庁警備局」には「外事情報部」があり,「警備局」の業務のうち,その活動の本拠が外国に在る日本人に係るものをつかさどります。ほら,ますます「警備局」ぽいでしょ?

 で,刑事局長の「レッドノーティスですか?」というセリフで「おっとっと!そうきたか!」となりました。
 「レッドノーティス」とは,国際刑事警察機構(通称:インターポール)が出す国際手配書のうち,赤手配書(逮捕及び身柄引き渡しを求める)のことですが,警察庁の中で,
・ 国際捜査共助に関すること
・国際刑事警察機構との連絡に関すること
の管轄は「警察庁刑事局」です。だから,「やっぱり刑事局だわ!」となったのであります

 世の中の大勢は「このシーンは矢口先生が2世議員だということを説明するためにある」で一致してます。それには深く同意いたします。ただ,この「レッドノーティス」という言葉を使いたいがために,このシーンに「警察庁刑事局長」が出てきたとも考えるんですよね。「だから,なんだ?」といわれると,オチを説明できないのですが。

オチがないまま,この項は終わります。失礼しました。
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