DATE: 2006/04/10(月)   CATEGORY: 映画
「薔薇の名前」
 昔、テレビかビデオでさらっと見て、もう一度ちゃんと見ようとかねがね思っていましたが、やっと叶いました。
 主人公のウイリアム修道士は、一つ一つの事実を見落とすことなく、論理立てて、推論していきます。現代社会ならば、至極当たり前のことですが、「神の意思」で説明できないことは、全てが「悪魔の仕業」で結論付けられてしまう中世の修道院では、非常に奇異な行動に見えたことでしょうね。
 ひとつだけ「え~~」と思ったことはありましたが、非常によく出来た映画だなあと思いました。
 
 
 さて、これも昔、上下あわせて839ページという長さに挫折してしまった原作に再びトライするかどうか、思案の最中であります。いや、今となっては、長さは、最も重要な問題ではないのです。
「その物語の世界に受け入れてもらえるかどうか、それが問題。」
 かつて、指輪物語の旧文庫版全6巻を読破した時、しみじみそう思いました。
 願わくば、「薔薇の名前」の物語世界がその片鱗でも垣間見させてくれますように。
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